サイトで毎週4ページずつの連載をしています
サイトで創作漫画を連載しています。
毎週2〜4ページと下限/上限を決めて更新しています。
何か予定が入っても、毎週無理せず描ける量を設定しています。
また今後、AIで簡単に作る人が増えて全体の作品数が増えることを考えて(しかも読む人は減っていく)
ゆっくり少しずつ届けていくことを選んだページ数です。
4ページをもっと面白くしたい
ページ数自体は少ないのですが、その中で面白いと思ってもらえることを増やしたい。
毎週更新するその一回のクオリティを上げるため、4ページにどんな内容を入れるか再考していきたいと思いました。
好きな漫画の4ページを確認してみた
そこでいつも読んでいる好きな漫画で、特に面白いと思った部分を4ページ選んで読み直しました。
1ページごとに何が起こっているかを書き出し、複数作品で共通して見られる傾向を探りました。
4ページに描いてあること
1話分の中からきっちり4ページ選んでいくので、中途半端な部分の抜き出しになるかなと思っていました。
しかし心を動かされた1シーンは、意外と4ページぴったりになることが多かったです。
この4ページ1シーンの中には、きっかけ・感情による行動・結果・感情の変化が入っていることが多かったです。
『映画を書くためにあなたがしなくてはいけないこと(フィルムアート社)』の中で語られている、発端・中盤・結末の1シークエンスに近いと思いました。
これが2ページでは、シーンとして短すぎる。
4ぺージはもしかしたらシーンの最少単位なのかもしれません。
1ページ目 きっかけ
きっかけは外側からの刺激が多かったです。
誰かに助けられたり煽られたり、攻撃をしかけられたり、事故が起きたりする。
2ページ目 感情による行動
きっかけを受けて感情が動きます。
そして、感情によりキャラクターが行動を起こします。
3ページ目 結果
感情に動かされてとった行動の結果が出ます。
信頼される、ヒントを得る、喧嘩になる……など。
4ページ目 感情の変化
またその結果を受けて、キャラクターに新しい感情が生まれます。
その感情は、最初に行動を起こさせた感情と真逆のことも多かったです。
今回は【転】を見た
以上が、今回色んな漫画の4ページを読んでみた感想でした。
今回特に『心が動いたシーン』を選んだので、【転】に該当する部分ばかりでした。
そのため、似たような展開だったのかもしれません。
私のサイト連載は、1話を分割して小出しにしていく形なので転ばかりでは作れません。
起・承・結の部分も同じように研究していかなければいけないと思います。
4ページ単位で観察していくとわかることがある
今回実際の漫画を研究することで、短いページの中に具体的にどんな出来事が描かれているのか確認することができました。
自分がいつも読んでいる面白い漫画、これからもたくさんのことを学ばせてもらえたらと思いました。