いちにちの最初に開けて、さいごに閉じる練習帳。
課題意外の記録はメインブログにあります。
毎日の課題を設定することにしました。
1日のはじめに印象や記憶を書く→観察や記録をする→1日で変わった印象の記録を書く。
この方法で1日を書き残す、練習帳です。
今日は2月11日です。
昨日のSF世界観研究につづき、本日の課題は『現代ファンタジーの世界設定を研究する』です。これは、今作っている作品に必要なので設定しました。
2月12日の朝6時です。翌朝になりましたが、課題をしていきます。
昨日は『翠星のガルガンティア』でSF設定を調べて、今日は『凪のあすから』というアニメで現代ファンタジーの設定を調べていきます。
この課題は、今作っている作品に生かすために自主的に取り組んでいます。
ですが、その世界では【陸の人間】と【海の人間】がいて対立しています。
【海の人間】は皮膚に【エナ】という特殊な膜を持っており、
これがあれば海の中で暮らすことができます。
【海の中の街】が、この物語の中心的な舞台です。
現代ファンタジーを一度研究しようと思ったのは、
現代でありながら派手なファンタジーが展開されることを
そんなはずなくね?と思わせない設定の仕方を知りたかったからです。
なので、ファンタジー要素を保ったまま現代の物語を楽しめるような
設定のコツに近づくことができれば、今回は成功です。
このお話では、海の街の中学生4人が海の学校の廃校により
地上の学校に転校するところから始まります。
海の街から、海の中を泳いで地上の街にあがるわけです。
この作品の強みはビジュアルの美しさだと思います。
海中の家で主人公が料理をしている横で、空中を魚が泳いでいる。
料理に使う火は、不思議な青い炎から取る。
家を出たら、そこには魚がいっぱい泳いでいる。
その街では、歩くことも走ることもできるけど、泳ぐこともできる。
圧倒的な絵力がありながら、そこを当たり前にリアルに描くことで
この世界はこうなんだと前向きに受け入れることができます。
それは、この突拍子もない世界が美しく、この中に入ってみたいと
思わせてくれるからだと思います。
このお伽話のような嘘を信じてみたいという気持ちが、
受け入れるのが難しい設定をも受け入れやすくしていると思う。
その上で、登場人物の誰一人「この世界はおかしい」と言い出さないことが
この世界はこの物語が始まる前からずっとこうであったというリアリティを確固たるものにしてくれます。
読者と同じ立場で世界を疑うというのもリアリティだと思いますが、世界の理をみなが疑わず、その中で現実的な生活をしていることのリアリティもあるのだと思いました。
まとめると
①登場人物が突飛な世界設定を当たり前に受け入れているところから始める
というのが、今回の現代ファンタジーのコツで
これを読者に受け入れてもらうために、
②圧倒的なビジュアルで、問答無用で読者を作品世界に引き込む。
という工夫が成功しているのが、このアニメ『凪のあすから』だと思いました!