いちにちの最初に開けて、さいごに閉じる練習帳。
課題意外の記録はメインブログにあります。
毎日の課題を設定することにしました。
1日のはじめに印象や記憶を書く→観察や記録をする→1日で変わった印象の記録を書く。
この方法で1日を書き残す、練習帳です。
今日は2月10日です。
現代ファンタジーの世界設定がどういう風になされているのか。既存の作品から考えたかったのですが、 大きなファンタジーの枠を先に研究した後の方がいいと思ったので、今日は ファンタジーで調べてみることにしました。
というわけで、本日の課題は『ファンタジー世界設定研究』です。これは、今作っている作品に必要なので設定しました。
24時。日付が変わってしまいましたが、2/10の課題をしていきます。
ファンタジー世界設定研究ですが、自分が好きで集めている作品資料がSFに近いものなので今回はSF(ロボットアニメ)の世界設定を見ていきます。
今回の課題は、最終的には、自分が作りたい現代ファンタジーの設定を作れるようになるためにやります。現代ファンタジーには現実感の枷があり、特有の難しさがあると思うのでファンタジー・SFジャンルから手をつけていきます。
今回見ていくのは『翠星のガルガンティア』です。
重大なネタバレはしないようにしますが、基本情報にも意外な要素があるので
未視聴のかたはご注意ください。
未来人でロボットに乗り、宇宙の敵対生物と戦っている主人公。
戦いの最中、味方陣営がピンチになり防衛のため残った主人公は時空の歪みに飲み込まれます。
そこで、たどり着いたのが海に覆われた惑星でした。
陸地がないその星では、いくつもの船が集まり船団を結成することで生活を送っています。
というのが、この作品の主な世界観です。
私はこの作品から感じられる、役に立たないものは必要ないのか?という問いが
すごく大事だと思っていて、効率化のなかで失われるものについて考える時は、
この作品やこの世界で生活するキャラクターたちのことを思い返します。
今回はその部分には触れませんが、ハマる人はズブズブハマってしまう濃い作品だと思うのでよかったら見てみてください。オススメです。
ガルガンティア船団が暮らす星は海に覆われています。
陸地がないので船の上で作物を育てる農場船を作ったり、海底から資源をサルベージしたりします。そして、その資源でユンボロというロボットを作り、文明を少しずつ育てている。
私は、この世界観で見られる海の上の工業地帯だったり、船の群れだったり、その世界のなかで動く最新型ロボットというビジュアルが好きです。
いままで、そのビジュアルに気を取られてなんでその設定なのか?ということに目が向いてませんでした。
今回課題として、この作品の世界設定を見ていくことで、やっと設定づくりに必要な理由や意味づけについて考え始めることができました!
この世界の大きな設定は、【海に覆われた惑星】です。その設定があるから、【海の中に沈んだ文明】や【海を移動する船団】という設定が成り立ちます。すべての理由は、【この惑星が海に覆われているから】ということに行き着くんだと気づきました。
さらに人々が生活のなかで【資源をサルベージする】のは、工業や他船団からの防衛に必要な【ユンボロ】を作るためという理由があります。それは、【海の中に沈んだ文明】があるからで、最終的にはやはり【この惑星が海に覆われているから】という大きな理由に集約されていくんです。
改めて気付いたのは、世界観は小さな設定のあつまりだけど、それぞれの理由には大小があり、ひとつひとつが理由があってつながっている。だから分類できる。
世界設定をする時は、大きな設定のもと、いろんな大きさの設定を理由を持って分類して配置する必要があるんだと思いました。
それぞれの設定は理由を与えて意味づけをすることで必然性が与えられる。それらはなるべくその世界の中では現実的で偶然性が低いものの方がいいんだと思います。
ただ一つ、一番大きな理由だけは少し嘘をつけそうだなと思いました。
魔法がある世界で、魔法なんてあるはずがないと言い出したら、その話は成り立たないから。
よく言われる、物語設定でついていい嘘はひとつ。という言葉の意味がわかってきたような気がしました。