漫画描きの課題ブログ

日々の課題の振り返りをし、明日の課題を設定するブログ。

作業集中支援アプリ『gogh』に助けてもらおう

『gogh』というアプリを使い始めました。

gogh.gg

アプリ上に部屋があり、そこにはアバターがいる。自分に見立てたそのアバターと一緒に作業をする「作業集中支援アプリ」です。

昨日試しに入れて使ってみました。作業時間の記録が残せるのがすごくよかったです。

これから部屋の改装とか衣装チェンジとか、ぼちぼちゆっくり遊ぼう!と思っていたのですが……。

 

さっそく、バリバリ活躍しそうな日が来そうです。

なぜなら、そろそろ仕事を再開できるから!

そして、リアルな方の部屋の片付けが進んでないから!

 

部屋(リアル)は新しい棚を設置して、大掛かりな模様替えを計画していました。大掛かりゆえに、仕事開始に間に合いそうにありません。

中途半端にはじめると、散らかって元に戻せなくなります。

目の前の仕事に集中するため、いったん片付けは後回しにすることにしました。

 

そんな時、このアプリがあって助かりました。

アプリの中の部屋はそこそこ片付いていて、アバターはいつでも一緒に作業を始めてくれます。

しばらくはこの仮の世界に逃避行しながら、リアルの仕事だけはちゃんと進めたいです。

 

リアル片付けもいつかしなきゃな……!

 

小説と漫画を両方かいて思うこと

サイトで続き物の漫画を定期的に更新しています。

koppapen.com

この漫画の原作として小説版があるのですが、こちらの小説も自分で書いています。

kakuyomu.jp

毎回小説をそのまま漫画にするつもりでネームを書くのですが、その通りにならないことが多いです。

漫画は目で見ても面白い必要があるので

・キャラに動きがない

・場面に変化がない

こういったことが続くと、なかなか読み続けるのがきつくなります。

小説で書いた展開は私が「できれば、こう書きたい」と思っている展開です。

それに対して漫画は、「できれば、こう読んでほしい」と思っている展開。

書きたいことから読んでほしいことを選ぶ段階で、書きたいことのいくつかは抜け落ちてしまいます。

でも、それでいい。最終的に読んでもらうことが目的なので、読みにくい漫画になることは避けたいからです。

 

だからといって、「漫画が描きやすいように」小説を書くということは避けたいなと思います。最初に書きたいように書くことではじめて、選べる素材をテーブルにならべることができるからです。

書きたいことから、読んでほしいことを選ぶ。

この順番を大切にしていきたいので、これからも「漫画のための小説」は書かないようにしようと思っています。

キャラクター練習、続けるために。

キャラクター練習が10日目、10回目、10人目になりました!

あと90人、無理なく続けられたらと思います。

 

いまは描く段階より、考えてセリフなどを配置する段階の方が時間がかかります。

暇なうちはいいけど、続けることを考えると忙しくなった時の負担を減らしておきたい。

 

だから、忙しい日は描くだけでいいようにしました。

とりあえず、今朝この先8回分の内容を考えてしまいました。

 

この倍くらいストックがあると、他の原稿をしながら続けられそうです。

たくさん描きためていく方法もあるんだけど、毎日したいからこの方法を選びました。

今日のキャラ練習、目標!

今日は朝のキャラ作り練習をまだしていません。

タイミング的に夜になるかなと思います。

遅くなるので、朝は前に描いたキャラ練習➀を投稿しました。

 

minonokadai.hatenadiary.jp

 

この記事で2回のキャラ練習について振り返りをしました。

キャラ練習の目的は『好きになれるキャラ』を作ること。

味方でも適役でもです。

 

そのために目標を立ててきました。

昨日は、⑴キャラが伝わりやすいセリフにする ⑵パッと見て魅力ある絵にする

この二つを目標として上げました。

昨日はセリフで伝える試みをしたので、今日は二つ目の『パッと見て魅力ある絵にする』を目標にしたいです。

 

最近いくつか少女漫画を読んでトーン処理の美しさに感動しました。

余裕があったら、トーン処理も凝ってみたいです、

 

キャラ作り練習の反省会

Xにもキャラ作り練習を投稿し始めて二日目です。

この二日分の投稿を見直して、反省し改善していきたいです。

1日目(8回目)

3/1🖋️

木端 みの(Kihashi Mino) (@kihashi2.bsky.social) 2026-02-28T21:30:56.931Z

bsky.app

8回目は7回目のキャラを少し変えて、『大人と夢』をテーマに描き始めました。

最初は、大人とイラストレーターというテーマでした。しかし先生であることは決めていたため「先生」「イラスト」と2つの狭いしばりがあると描きにくいと思い、テーマを「イラストレーター」から「夢」に変更しました。

 

今回は絵が少し雑だったと思います。キャラ作りの練習なのですが、【好きになってもらう】キャラクターを作るため、絵柄やデザインなどの見た目にも気をつけていきたいなと思いました。

キャラデザインももう少し先生っぽくしないと、読む時に違和感が残りそうです。

 

次、2日目(9回目)です。

3/2✒️

木端 みの(Kihashi Mino) (@kihashi2.bsky.social) 2026-03-01T21:47:19.950Z

bsky.app

今回は文字数が多くなってしまいました。

文字が一目でわからない時はパッと見のヒキが減るので、キャラをアップにするとか絵でのヒキを出したかったなと思いました。どっちかの顔のアップが必要だった。

 

また今回は言葉選びをミスりました。

もともと、「私『ごとき』神絵師……」のセリフは、私の【ような】(卑下)として【ごとし】を使用していました。

この場合【ごとき】は、文末の「底辺ですよ!」にかかっています。

 

しかし、ごとしの用法には【のような】(例え)もあるので、「私【のような】神絵師」と次の単語にもかかるように読めてしまいます。

 

これを避けるためには、例えの場合にはつけない「は(が)」をつけ、「私ごときは 神絵師に比べたら」と【のような】に【もの】の意味を加えて主語にし、卑下のニュアンスにする必要がありました。

 

ただ、これだと文として不自然なので素直に「私『なんて』」のように卑下にしかとれない言葉を選ぶべきでした。

今回は、このミスリードが起こることによってセリフの意味が真逆になる可能性があったのが一つの失敗でした。

 

全体の文字量を少なくするのにも、引き続き挑戦していきたいです。

短い挑戦にしよう

Xを有料にして告知に力を入れる計画を立てているのですが、挑戦期間を短めに変えようかなと思います。

4月〜翌3月までにしていたのですが、1ヶ月間に変えようかな。

 

一年もがんばり続けることを考えると無理そうです。

4月だけの挑戦の方が、最後まで本気でやりとげられる気がする。

年間契約の方が得ですが、1ヶ月だけの方が安いし、試しにやるならそっちがハードル低いかなと思いました。

 

まずは、ひと月から。先がどうなるかも不透明なので。

終わり方をふたつ用意する

サイトで連載しているネコの漫画ですが、そろそろ終わり方を考えています。

いま1巻と2巻の半分くらいの分量(約150ページ)を描き終わっています。

2巻か3巻で物語をむすび、終わりにしようと思っています。

現時点で、2巻終わりパターンと3巻終わりパターンを両方考えておきたいです。

 

複数の終わりパターンを考えようと思ったのは、ある漫画家さんのインタビューを読んだからでした。

その方は、長い話が途中で打ち切られる可能性を考えておられました。

だから、1巻で終わるならこう、2巻で終わるならこう……とすべての巻での終わり方と終わらなかった場合の分岐を考えていると話されていました。

私はこの柔軟性と、たくさんの人が関わっている仕事をちゃんとやりきろうとする姿勢がすごいと思いました。

 

私のこの漫画は仕事じゃないし、いつまで描いてもいい。

だけど、自分じゃコントロールできない要因ってある。自分だけでなく、家族や地域が世界が明日も同じとは限らない。

そんな時に、いつ終わっても最善の状態でむすぶことを考えたいと思いました。

 

だからネコの漫画は2巻終わりと3巻終わりの2パターンのむすび方を考えます。

いま描いている6話が終わる前に、次の展開とラストを用意しておきたいです。

修正【100字あらすじ】君が大人になりたいから、僕は!

昨日作ったあらすじを直していきます。

【100字あらすじ】君が大人になりたいから僕は - 漫画描きの課題ブログ

このあらすじは、2/20からはじめたキャラクター作り練習のキャラクターを元に作っています。

キャラクター練習始めました - 漫画描きの課題ブログ

キャラ100人考える練習 - 漫画描きの課題ブログ

2/20 ✒️

木端 みの(Kihashi Mino) (@kihashi2.bsky.social) 2026-02-20T01:45:41.351Z

bsky.app

亜紀原ガク

2/19✒️

木端 みの(Kihashi Mino) (@kihashi2.bsky.social) 2026-02-19T12:58:26.523Z

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海老名ミミ

 

今回直しにあたって、以前書いたこの記事を確認しました。

minonokadai.hatenadiary.jp

この③④の注意点を、あらすじにも生かそうと思いました。

 

注意点はこんな感じ。

・1話導入のパターンを意識

・キャラクターの目的、目標

・理由(~なので)も書く

・フリとオチを意識

 

修正してみました!

 

『君が大人になりたいから、僕は!』

 

高校生の亜紀原ガクは中学からの友達海老名ミミのため、無理やり大人っぽく振る舞っていた。

ガクの大人の振る舞いに憧れたミミが、彼に釣り合うように大人っぽくなろうと努力している手前、彼は自分本来の子供っぽさを出せず悩んでいる。

中学でつい大人ぶって嘘をつき孤立したガクは、唯一の友達ミミに嫌われて本当のひとりぼっちになりたくないからだ。

 

ガクは自分の嘘がばれないように、周りの大人っぽいクラスメイトたちがどう振る舞っているのか観察した。

子供のままでいたい老けた男子校生。見た目は子供/中身は大人な男子校生。男子の子供っぽさを守りたい女子高生など……。

クラスメイトたちはみな大人と子供の間で悩んでいた。

大人っぽさを求めていたガクは、クラスメイトたちと対立する。

ガクは過去のトラウマを思い出して狼狽し、ミミの前で子供っぽさをさらしてしまう。

 

しかしミミはそれすらも大人っぽいと勘違いし、事なきを得る。

ミミの反応を見てガクの言動の理由を理解したクラスメイトたちは、ガクの悩みに寄り添い協力してくれるようになる。

いつの間にか、友達が増えたガクだった。

【100字あらすじ】君が大人になりたいから僕は

高校生の亜紀原ガクは無理やり大人っぽく振る舞っている。

彼に憧れている女子高生ミミが、彼に釣り合うように大人っぽくなろうと努力しているからだ。

 

ミミのことが好きな彼は、ミミに失望されたくなくて、本当は子供っぽい自分をさらけ出せずにいる。本当のことを言うべきか悩むガク。

 

ガクは自分の周りの大人っぽいクラスメイトたちがどうしているのか見て回った。

 

子供のままでいたい老けた男子校生。見た目は子供、中身は大人な男子校生。男子の子供っぽさを守りたい女子高生など……。

クラスメイトたちはみな大人と子供の間で悩んでいた。

 

ミミを幸せにしたいガクは、彼ら一人一人と友達になって理想の大人を目指す。

(287字)

『たね子の憂鬱』が聴きやすい

時々、青空朗読のアプリで文学作品を聴くようにしてます。

きのう目が炎症を起こしまい、朗読はそんな状態でも楽しめるので助かりました。

今日は芥川龍之介『たね子の憂鬱』を聴きました。

 

いろんな文学作品を聴くなかで芥川龍之介の小説は、他の作家の作品より耳で聴いて理解しやすいです。

文学作品や近代の作家についてまるで無知なので、全然違うことを言っていたらすみません。

作者や背景を知らず、作品だけを聴く限り「仕事として、責任もって売れるように、面白いものを書いてる」感じがしました。

あくまで個人の感想ですが、こういう風に楽しんでくださいねと提示されていて、その通りに読めばちゃんと楽しめる感じ。

 

朗読だけを聞いた感想なので、文字で読んだらまた感じ方が違うのかもしれません。

 

何かをしながら耳で聞いた時に、圧倒的に聴きやすいと思います。

ながら聴きであることを考えると、所々をつまんでもずっと同じ話をしてるからではないかなと思っています。

 

「たね子の憂鬱」では主婦のたね子が、行ったことのない高級レストランの料理を食べることを不安に思って憂鬱になっていることがずっと書かれています。

主婦向けの雑誌を読む時も、練習がてら他のレストランへ行く時も、知らない西洋料理に対する憂鬱が前提に進みます。

銀座の道が明るいのさえ、その憂鬱との対比だと思えます。

 

逆に主婦向けの雑誌を読むところからも他のレストランへ行くところからも、遡って西洋料理への憂鬱へとたどり着けるようになっている。

他の作家さんと比べると、このテーマの一貫性とテーマに対する視点の固定が強力な気がしました。

 

ながら聴きや倍速視聴が普通になった現代においても、このやり方ならば広くたくさんの人に届けられると思いました。

ただ普通の人は「主婦の西洋料理への不安」をこんなに豊かに表現できないし、それがまさに作家の腕なんだと思います。

ひとつのテーマに対して、同じことを言う時でも複数の表現ができる。

そのためにはテーマを深く観察し、自分なりの視点を持つことが必要だと感じました。