漫画描きの課題ブログ

日々の課題の振り返りをし、明日の課題を設定するブログ。

「サイト連載のいいところ」を伝える人になる

この令和のSNS全盛時代に、個人サイトを作成しそこで漫画作品を発表しています。

そこではじめた連載がもうすぐ1個完結するというタイミング。

サイト連載のよさを伝えられるいい機会なのでは?と思いました。

 

以前「お絵かきぐらしのはじめかた」という本を読んでいるとここに書きました。

minonokadai.hatenadiary.jp

自分ができることで喜んでもらうことを見つける。

そうやって、絵を描いて生活していく方法について書かれています。

 

漫画だけを描いて生活できたら一番いい。

でも、現状実力が足りなくて漫画だけでは厳しい。

漫画の出来だけを考えた時、私に似た人も私よりも上手い人もいっぱいいるから。

私にしか描けないものを上手く描けるようになりたい。

でも、それを達成するまでには時間がかかる。

 

いまできることを考えた時、サイト連載を続けてそのよさを発信していくことが一番負担なく続けていけそうな気がしました。

漫画力を磨きつつ、この生活を続けられるように考えていきたい。

その時に、「サイト連載の人」として活動する道について考えています。

打ち合わせ当日に準備する

今日打ち合わせがあります。昨日の夜決まったので、何も準備ができていません。

始まるまで少ししかありませんが、できる限りで準備していきます。

①デザインについて

②出していた企画について

③この前の打ち合わせ以降に見たアニメ・読んだ漫画

 

①が今回の打ち合わせの本題です。

デザインについて、すでに気になる点は伝えています。

その上で、自分だったらどうするか?を今回は伝えたいと思います。

調整の提案を、2~3案考えておきたい。

 

②前回の打ち合わせで、出した企画のなかからひとつを進めてみようという話になっていました。

企画書を作る時間はないので、この主人公が物語で越える壁を考えるだけにします。

フリ(始まりの姿)→オチ(終わりの姿)は決まっているので、壁を決め変わり方を決めたいです。

壁はいくつかの種類が考えられるので、数パターン提示できるように準備します。

 

③見たアニメ・漫画について。

最近「作品感想ノート」を新しくして振り返りやすくなったので、それを見ながら思い出しながら話したいと思います。

あと数時間しかないので、①と②を優先して準備します。

ショート動画で伝え方を磨く

TikTok投稿を2ヶ月くらい続けています。

いままで200〜300回くらいの視聴数だったのですが、最新の投稿が3倍くらい見られました。

vt.tiktok.com

 

たまたまかもしれませんが、この動画に伸ばすヒントがあるかもしれないと思っています。

そこで、この一本のショートの構成を自分で分析してみました。

 

このショートは以下のような流れでした。

①『背景を素早く描く方法』と短いタイトルを言う

②意外な技「面で描く」の使い方を話す

③完成形を見せて、この方法のよい点「早く描ける」を証明する

 

しばらくこの手順も試して、効果があるのか確かめてみようと思います。

ショートを作ると、相手への伝え方が磨かれる気がします。

短い時間で、相手に伝えて満足してもらうには技術がいるので。

 

そして、この伝わりやすさは漫画に応用できると思っています。

ショートは自分を知ってもらうより、伝え方を磨く目的で使っています。

伝え方を磨いて、漫画を面白く読んでもらう。

知ってもらうことは、その先で自然と叶うと思うから。

 

描く脳と考える脳を同時に動かしておく

サイト連載漫画の最終話を描いています。

その最終話も、あとは作画のみ3/4ほどのページ数になりました。

もう描くだけです。

 

この前、次回作の構想を考え始めたという記事を書きました。

minonokadai.hatenadiary.jp

 

今の原稿が7月末に完成するので、8月中には次の新しい物語を描き始めたいです。

ただ8月から考え始めると考える時間+描く時間で、発表までにかなりの空白期間ができてしまう。

漫画が発表できなくなる前に、私はこの物語をなるべく早く描き始めて終わらせてあげたい。

だから発表の空白期間を作りたくないし、一刻も早くお話を作って描き始めたい。

 

物語を作るのに時間がかかるのも承知しています。

なら、考え始めるのを早くするしかない。

 

描くことと描くことを一緒にするのは難しい。

考えることと考えることも、同時進行はしにくいです。

でも経験上、描くことと考えることは一緒にできます。

 

それに描かなければ描けなくなるように、考えなければ考えられなくなります。

なるべく止まらずに描き続けたいし、考え続けたい。

 

今の漫画はラストまで描くだけ。

その間にも次の話を考え、作り続ける生活をしたいと思っています。

最終話が上がったら反省したいこと

2年ほど続けていたサイト連載がもうすぐ完結します。

 

終わったらなし崩し的に次に進めたくなりそうなので、完結した物語を手にして行う「最後の反省会」の準備を今のうちにしたいです。

 

20年前コミカライズでデビューした私は、読切こそオリジナルで描きましたがオリジナル連載の経験はありませんでした。

サイト連載はもちろん商業連載とは違いますが、長い話を自分で考えて最後まで描ききるという経験を自分に与えてくれました。

また、亡くなった愛猫との思い出を創作という形で昇華することができました。

 

この経験を無駄にしないように、しっかり振り返って次に繋げたいです。

全体での振り返りと話単位での振り返りを、話作り・絵作り・進め方の3点で振り返りたい。

その際に、「こうした方がよかった」というIfも書き残しておきたい。

完結した作品はもう変わることはない。でも、完結した作品をもっとよくできたかも…と考えることは次につながるはずです。

 

無駄にしない。

自分がうまく描ききれなかったけど、自分の作品として生まれてくれた物語を次につなげられたらと思っています。

リンク集を作って思ったこと

サイトにリンク集を作りました

koppapen.com

 

たくさんの活動をひとつのリンクにまとめられました。

ですが、まとめて全体を眺めてひとつのことに気付きました。

 

売れるものが少ないな?

 

趣味のサイトなので、買ってもらうことを目的として運営しているわけではありません。

でもサイト運営にも毎月お金がかかっているわけで、買ってくれる人がいれば売りたいというのが本音です。

 

いま読んでいる『お絵かきぐらしのはじめかた』という本にも書いてありました。

amzn.asia

1人ぶんのお絵かきぐらしをするには、売り物が必要!

 

わかっているつもりだったけど、リンク集を作ってみて売り物の少なさにびっくりしたのでした。

本に書いてあったように、新しい何かを用意するんじゃなくて作品を発表していく過程で「商品」も作れたらいいなぁ。

趣味の範囲で全力を出すために

趣味で描いている続きものの漫画、最終回を描いています。

お話は最後までできているので、あとは描くだけ。

このタイミングで、次の趣味創作漫画についても考え始めました。

 

今描いている作品は、完結まで紆余曲折あり少し苦労しました。

そのため、描き始めてから幾度も立ち止まりました。

 

人生でそんなにたくさん描けないのに、描かない時間を作りたくない。

苦しみは手を止めます。苦しくなり、描けなくなる要素を減らしたい。

だから今の作品で苦労したことを振り返り、次回作では苦労がないよう工夫しておきたいと思いました。

 

①いつ描けなくなるかわからない不安

自分自身の問題もありますし、一緒に暮らしている家族、そして暮らしている街、世界情勢……様々な要因がある中で、毎日漫画を描ける状態が奇跡だと思っています。

だから、基本的にはいつ描けなくなってもおかしくないと思って描いている。

その環境の中で、終わりが見えない自主連載を続けることに相当なストレスがありました。

最後の数話は、焦りの中で描いています。

 

仕事なら仕方ない。

仕事なら上記に加えて先方の事情や打ち切りなども絡んでくるわけで、そこはいきなり終わることになっても腹を括れます。

でも、好きで始めた趣味だから。できれば、ひとつの物語として完結させて終わりたい。

新しい作品を始めるにあたって、いつ終わっても大丈夫な形で描こうと決めた理由です。

 

新しい作品は、同じキャラ・テーマで読切を繰り返すオムニバス形式にしようと思っています。

具体的には、初めの読切と最後の読切を先に描いて、使える時間の中でその間の物語を描いていこうとしています。

内容は違いますが、形式的には『火の鳥』みたいな読み味にしたいです。

 

②火の鳥みたいに描きたいとは言いましたが、壮大なものは考えていません。

今の連載をしてみて、趣味漫画で私はできるだけ頑張りたくないんだとわかりました。

今回のお話で言うと、大人を主人公にした恋愛描写が難しかったし、舞台の会社のことを考えるのがつらかった。

これも仕事なら、責任感とやり甲斐で乗り越えられたかもしれません。

趣味で描くには、興味の範囲の外にありすぎた。

だから今の作品は最終的には恋の話にしなかったし、今思うと舞台も会社ではなくアパートにした方が生き生きと描けたように思えます。

それでも、苦しみながら連載を完結させるというかけがえのない経験も得ました。

 

この経験を手にして、次は本当に小さな物語を描こうと思っています。

商業であれば、スケールの小ささは欠点かもしれません。

でも趣味だから、自分が描けるものだけを最大の力で描いてみたい。

限られた場所で出す全力こそ、自分の漫画をよくする力になってくれる気がしています。

 

長くなりましたが、次回作は

①読切を繰り返すオムニバス形式

②自分が描けるものだけを描く小さなお話

になる予定です。

 

そうは言っても、また色々悩むことになるかと思います。

その時に立ち返れる指針として、ここに記事で残しておこうと思います。

短いプロトタイプ漫画を3段階で作る

アナログで描くために2ページ漫画を作った

youtu.be

この動画で、2ページでキャラを立てる練習をしました。

まだまだなので、何回も描いてみなきゃと思っています。

さらに2ページ足して、世界観を追加する

キャラを見せることができるようになったら、2ページ足して世界観を追加してみたいです。

ストーリーより世界観を先に追加するのは、世界観なら4ページでも伝えられるから。

4ページから6ページになってもより世界観がより伝わるわけじゃないからです。

さらに2ページ足して、ストーリーを追加する

ストーリーなら4ページより6ページの方が深く伝えられる。

だからキャラを作った後は、世界観を足して4ページ、ストーリーを足して6ページの漫画を描いてみたいと思っています。

新しい企画を6ページ漫画から広げたい

この最低限の6ページの漫画から、連載企画を広げてみたいです。

6ページなら、プロトタイプを何回も作れる。

展示会の作品入れ替えで試すこと

いま公民館のロビーで作品展示をしています。

ロビー展は作品入れ替えが可能なので、できた作品を入れ替えながら試したいです。

 

まだ計画段階なのですが、目標を立てた方が実行に移しやすいので計画を立ててみました。

この結果についても、今後また書けたらと思います。

連載の中の4Pで何が描けるか?

サイトで毎週4ページずつの連載をしています

サイトで創作漫画を連載しています。

毎週2〜4ページと下限/上限を決めて更新しています。

 

何か予定が入っても、毎週無理せず描ける量を設定しています。

また今後、AIで簡単に作る人が増えて全体の作品数が増えることを考えて(しかも読む人は減っていく)

ゆっくり少しずつ届けていくことを選んだページ数です。

4ページをもっと面白くしたい

ページ数自体は少ないのですが、その中で面白いと思ってもらえることを増やしたい。

毎週更新するその一回のクオリティを上げるため、4ページにどんな内容を入れるか再考していきたいと思いました。

好きな漫画の4ページを確認してみた

そこでいつも読んでいる好きな漫画で、特に面白いと思った部分を4ページ選んで読み直しました。

1ページごとに何が起こっているかを書き出し、複数作品で共通して見られる傾向を探りました。

4ページに描いてあること

1話分の中からきっちり4ページ選んでいくので、中途半端な部分の抜き出しになるかなと思っていました。

しかし心を動かされた1シーンは、意外と4ページぴったりになることが多かったです。

 

この4ページ1シーンの中には、きっかけ・感情による行動・結果・感情の変化が入っていることが多かったです。

『映画を書くためにあなたがしなくてはいけないこと(フィルムアート社)』の中で語られている、発端・中盤・結末の1シークエンスに近いと思いました。

www.filmart.co.jp

 

これが2ページでは、シーンとして短すぎる。

4ぺージはもしかしたらシーンの最少単位なのかもしれません。

1ページ目 きっかけ

きっかけは外側からの刺激が多かったです。

誰かに助けられたり煽られたり、攻撃をしかけられたり、事故が起きたりする。

2ページ目 感情による行動

きっかけを受けて感情が動きます。

そして、感情によりキャラクターが行動を起こします。

3ページ目 結果

感情に動かされてとった行動の結果が出ます。

信頼される、ヒントを得る、喧嘩になる……など。

4ページ目 感情の変化

またその結果を受けて、キャラクターに新しい感情が生まれます。

その感情は、最初に行動を起こさせた感情と真逆のことも多かったです。

今回は【転】を見た

以上が、今回色んな漫画の4ページを読んでみた感想でした。

今回特に『心が動いたシーン』を選んだので、【転】に該当する部分ばかりでした。

そのため、似たような展開だったのかもしれません。

私のサイト連載は、1話を分割して小出しにしていく形なので転ばかりでは作れません。

起・承・結の部分も同じように研究していかなければいけないと思います。

4ページ単位で観察していくとわかることがある

今回実際の漫画を研究することで、短いページの中に具体的にどんな出来事が描かれているのか確認することができました。

自分がいつも読んでいる面白い漫画、これからもたくさんのことを学ばせてもらえたらと思いました。